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2005.09.19

談洲楼燕枝(初代)/落語家

談洲楼燕枝

どんな人?

1838年:12月2日(天保9年10月16日)、江戸・小石川に生まれる。本名・長島伝次郎。幼名は伝之助。

1856年:初代春風亭柳枝に入門、春風亭伝枝を名乗る。

1861年:12月、初代柳亭燕枝と改名、小石川小日向の服部坂席で真打昇進披露。

1871年:このころ道具入り芝居噺から素噺に転向。

1881年12月:六代目桂文治と共催で、本郷・春木座で初の落語家(シカ)芝居を興行。このころ、三遊派の円朝に対抗して、柳派の頭取として一枚看板に。

1885年:談洲楼燕枝と改名。3月7日:両国・中村楼で嗣号改名披露。

1888年:三遊亭円朝とともに落語界を代表し、政府の肝いりで組織された「演芸矯風会」の評議員に就任。

1890年:柳派頭取を、高弟の三代目春風亭柳枝に譲り、事実上の引退。

1900年:2月11日、動脈瘤破裂のため死去。享年61。辞世「枯れるものの終わりもありて瘤柳」。墓所は浅草・源空寺。

見過ごされがちな名人

三遊亭円朝と、明治の落語界の勢力を二分した大立者で、

人情噺、芝居噺の大家。芸風は男性的で、

武士や侠客の表現に優れていたといいます。

歌舞伎界のボス・九代目市川団十郎と義兄弟の親交を結ぶなど、

各界に幅広い人脈を誇りました。

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